炊飯器で簡単に【発酵あんこ】を作ってみました!~腸活生活その④

腸活生活

腸活生活を始めてからスーパーに行ったら「みやここうじ」を買うことが定着👍
「塩麴」「醤油麹」「炊飯器で作る甘酒」は調味料として大活躍なのですが話題の【発酵あんこ】も炊飯器で作れると聞いて作ってみました
最初は水を入れ過ぎてゆるいあんこに💦
でも甘くてびっくりする位美味しかったので怖がらずにチャレンジして良かったです


材料は小豆+米こうじ+水だけです
~材料~
・小豆100g
・米こうじ100g(乾燥みやここうじ使用)
・水①500cc(作り方1の水)
・水②300cc(作り方2の水)
・水③200cc(作り方4の水)
温度計… 絶対必要!
水の量は目安として表記していますがあまり神経質にならなくてもOK

~作り方~
最初だけ鍋を使うけどあとは炊飯器にお任せ
1.水で洗った小豆と水①500ccを小鍋に入れて火にかける
 沸騰してから5分位茹でてザルにあげる
(渋抜き・ゆで汁は捨てる)

2.渋抜きした小豆と水②300ccを炊飯器に入れて普通モードで炊く(=茹でる)
 (我が家の炊飯器は白米モードで54分)
 硬い小豆があれば再度炊飯モードで炊く!
 (小豆が柔らかくないと失敗します💦)

3.指で潰せる位に茹でた小豆を 60℃に冷ます
 こうじを加える時に小豆を60℃に冷ます!
 (60℃位が発酵がうまくいく適温です)
 しゃもじで混ぜているとすぐに粗熱がとれて60℃位になります

小豆を流水で洗ってるところ
5分茹でた後(渋抜き ・ゆで汁は捨てる)
小豆を白米モードで約1時間炊いた後(指で潰せる硬さがベスト)

4.3にこうじ100gを入れてしゃもじで混ぜる
 水③200㏄を加えて混ぜる
(こうじと小豆をしっとりさせる)
 炊飯器の保温モードで濡れ布巾をかぶせて8時間発酵させる
 炊飯器の蓋は締めないこと
 濡れ布巾をかぶせて保温する

 2,3時間置きにかき混ぜて様子を見ながら温度をチェック👀

砂糖を一切入れていないのに甘くなるのがびっくりです
こうじってすごいですね👏
私はむしろ市販のあんこより【発酵あんこ】のほんのりした甘みが好きです💛

米こうじと水③を加えて混ぜ合わせたところ
いよいよ発酵!濡れ布巾をかぶせて保温モードで8時間
途中から甘い香りが漂います!
完成した発酵あずき(しっとりバージョン)👍
完成した発酵あずき(ほっこりバージョン)👍

8時間保温時(発酵時)の水分量で出来上がりが若干違ってきます
温度、湿度、蒸発量、かき混ぜ回数の違いでしっとりしたりほっこりしたり
どんな仕上がりでもほんのり甘くて美味しいことに変わりはありません💛

3時間位経つと甘い香りが漂います
水分を飛ばすためにラスト2時間布巾を外して蒸発させた(笑)

我が家の炊飯器は保温で65℃まで上昇します
でも66℃以上にはならなかったので5,6時間放置した事もありますが💦
やはり2,3時間置きにかき混ぜてあげた方が美味しさが増します

室温や湿度によって発酵状態が毎回違います
小豆とこうじがしっとりしている状態がベストなんです👍
パサパサしていると発酵が進まないので水を足したりもします
でも発酵段階で水分がでてくるのも事実なのでこればっかりは○○ccの水を足すとは
はっきり明記できません💦
3時間位経つと甘さが出てきます
布巾が乾いていたら乾燥を防ぐために布巾を濡らしてあげましょう
愛情をかければかけるほど美味しく出来上がりますので
一日家にいる日などにゆっくり作るのがおすすめ
ヨーグルトメーカーがある方は60℃に設定して8時間発酵するだけです


~発酵あんこのアレンジレシピはこちらを参考にしてください~

最後までお読み頂きありがとうございました

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